「定期借地権付き住宅」にすることはクルマを買うことと同じ

2011.12.17

定借住宅には、ざっと見ただけでも整備されなければならない課題がこんなにもある。その意味では50年という猶予期間を頼りに問題を先送りにして供給だけ先行している印象は強い。しかし欧米先進国では定期借地権が普通だから、課題が整備されていけば、やがて日本にも定借マーケットが根付くと見るのが妥当かもしれない。ただし定借マーケットが根付くには、バブルのときのように土地に過大な価値を求める生き方を再び日本人が選択しないことが大きな条件になるのである。

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ローン地獄に苦しみながら売買益を夢見るなんて真っ平御免。そんな思いをするくらいなら、月々のコストを軽くして居住環境や生活レベルを上げた方がマシー。そんな考え方の人が増えれば、定借住宅も徐々に広がるように思う。もっとも大きな流れはそうでも、買うには少し早すぎる。